就活にたいするモヤモヤ
こんにちは、御社マンもとい、オンです。
(筆者の予想では、この記事は3分くらいで読めると思います)
先日、、僕が後輩から「先輩はどうして就職するんですか?他の人と同じ行動でいいんですか?」と問われ何も返せなかったです。
そして彼は続けました。「僕は他人にぺこぺこしたく無いですし、社長になりたいから起業します。」
起業するにしても、良いアイディア無いし、、、、と呟くと
「いや、今の時代、アイディアなんてなくても、他人からアイディアを買えますよ。 ~中略~
まぁ説教っぽくなっちゃったんですけど、○○(本名)さんも~~~(忘れた)」
正直言うと、核心を突かれました。
僕が、ずーっと心の中に残っていたモヤモヤを、見事に言い当てられました。
そのモヤモヤの始まりとなった出来事があるので、少し説明させてください。
僕の大学は地方国立で、まぁ偏差値もお手頃なんですよね(50よりは上です)
でも、OBが出世してたり、OBや父兄による支援のおかげで、有名な講師をお呼びした、学部独自の就職ガイダンスが毎週のように開催されています。
その甲斐あってか、意外と難関企業に就職する人が多いです。
で、そのガイダンスのとある回に、マナーアップ講座、ってのがあったんですよね。
名前からして、ちょっと胡散臭く無いですか?
だって、マナー講師って、、、いちゃもんつけるだけの存在、というイメージがあるんですよね。
あの界隈って、突然「BCCは役職順にしなければならない!!!」なんて言い出しそうじゃないですか?
まぁ、冗談はさておき、、、
いざ教室につくと、まぁ、予想通りというか、講師は女性の方でした。
(女性の方ごめんなさい、完全に偏見です。。。)
中身を詳細に書くとだれちゃうんで、まとめると、
声を張ることや面接時の腰の角度、起立時の姿勢、そしてビールを注ぐときのラベルの向き。。。。
まぁ、一般的(?)なマナー+α就活だな、って感じです。
でも、
セミナー中、あまり気分は良くなかったです・
なぜか、
確かに、マナーが大事だということは分かります。
僕だって、それこそ高いレストランで一定の振る舞いを、求められることは理解できます。
しかし、このマナーアップ講座で感じた違和感が2点
まず、
そこまでやる必要ある?
これです。
重ねて言いますが、そりゃあ大事だとうは分かっています、
でも、ビールの向き?45度?(すいません、忘れました。。。)
どうしてそこまでやる必要があるのか、本当に分かりませんでした。
Twitterに度々湧く、不謹慎厨みたいな、、、そんな気がしてばかりでした。
2点目、
社会は僕を僕のままで受け入れてくれないんだと、痛感しました。
就活という枠の中に、自分が入っていき、変形した自分で就職する。
そんな考えが頭の中を巡っていました。
就活が、学生の画一化と言われる理由はこれではないのかと。
大したことではないのに、誰かが不快に思うからマナーや常識になり、某スーツ小売りの策略でリクルートスーツになり、ブライダル業界のせいで、ぶっ高いお金を払って結婚式を挙げ、それをやらないことは恥ずべき事、みたいな印象を植え付け、
セブンイレブンは恵方巻きとかいうよくわからん巻き寿司を推すし、、、、
内定を持っていない学生は、誰かが怒るのを恐れ、みんなが同じ行動をし、悪意の無い行動は、間違いってなっちゃうんですかね。。。
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まったく論理的でない文章ですが、
モヤモヤをまとめると、
就活マナー=不謹慎対策
就活=学生の画一化、です。
皆さんは、就活のこういったことは、どうお考えですか?
可能であれば、ご意見をお伺いしたいです。
次回は、起業では無く、就職する理由を書きます。