中国で驚いたこと
こんにちは、お久しぶりです。
シンプルにやる気が無く、更新していませんでした。
現在、中国へ交換留学中なので、今回はふと思ったことを書いていこうかな、と思っています。
まず、僕自身は「文化の違いが~」という言葉が余り好きじゃありません笑
わかったとしても、しゃべり方とか食生活、つまりは表面的な事じゃ無いですか。
それって浅くて「文化の違い」みたいに大層なことの様に言わなくても良いと思うんですよね。
だから、こういう人が書いているんだな、と思っていてください。
中国に来て1週間、驚いたことは以下の5点です。
1:英語が絶望的に通じない
2:色々とラフ
3:意外と日本需要がある
4:実はフレンドリー?(多分)
1:英語が絶望的に通じない
私は日本で中国人留学生と交流しており、彼らの英語力、日本語力の高さに驚きました。なるほど、中国人が英語が上手なのか、確かに文法も似ているな、と。
そんなことを考え、なんとな~く英語でいけるっしょ!!みたいに考えていました。
ところがどっこい、留学先の大学に到着すると驚きました。
もう、カンタンな英語でも通じないわけですよ、(まぁ、中国語を話せない僕が悪いのですが、、、)
どれくらいかというと、数字のワンツースリー、だったり、ラン、だったり、、、
簡単な単語レベルで通じません、、、
日本人は英語が話せない、と長年言われてきましたが、違います。
日本人、英語話せます。
まぁ、振り返れば確かに、カタカナのおかげで頻繁に英語使ってますもんね。。。
そんなこんなで、数詞レベルで通じなかったのは、なかなかの衝撃でした。
中国語頑張ります。。。!!!
2:色々とラフ
これは、楽って意味と雑って意味でこの言葉を使っています(正しいか分かんないけど)
楽って意味じゃ、勤務中の態度とかですかね。
暇だったら、店員でもみんな携帯触ってます笑
一番驚いたのは、警察署で手続きのとき、警察官の服装がTシャツの上に、制服を羽織り(もちろん、ボタンは留めない)、ズボンはジャージみたいな服装でした。
そして、職員の椅子に座っても何も言われませんでした笑(足下には手錠が転がってた)
あと、銀行の警備員がスモモを食べてたり、、、
日本では絶対に出来ない勤務中の振る舞いだけど、いいな、って思いました。
3:意外と日本需要がある
これも驚きの1つです。
「日本出身です」というと、アニメや漫画の話題を出してくるのは鉄板ですが、
「日本語を勉強している」という人が多かったのが印象的です。
フロムジャパン、と言うと、知らない美女から「日本語勉強してる~」言われたり、、、笑
また、いつか日本に行きたい/行ったことがある。という人も多く、
日本から飛行機で9時間以上かかる場所なので、意外でした。(遠いけど、大都市、GDPは67兆円くらい、、、汗)
4:実はフレンドリー?(多分)
驚くほど、見知らぬ人に話しかけられます。それは道案内だったり、
よくわからないことだったり、、、
少なくとも、日本人ほど距離を取らないような気がします。
空港から腰の高さほどある、大きいキャリーバッグを抱えて地下鉄に乗った際、見知らぬおじいちゃんから、話しかけられました。バッグを触りながら
「△☆※?¥%&$#」
まぁ、分かりません。
わからないけど、バッグでかくて大変だな、みたいなことを言われた気がしました。
その後も、学生から突然話しかけられたり、飛行機でもCAが中国語で話しかけます。
当然理解できない私は英語で返しますが、向こうに伝わらず、「なんだこいつは」みたいな目で見られます。
たまりかねた私は、1つの中国語を習得します。
我不会说中文
カタカナで書くなら。
「ウォーブーフイショアジョンウェン」
意味はお察しの通り、「中国語話せません」です。
これが刺さりました。
ほんっとうに刺さりました。一番使った中国語です。発音も完璧になったと自負しています。
この一文を知ったことで、中国生活のストレスが8割ほど減りました。
「こいつ頭イってんのか?」とみられずに済みました。
中国語を話せないまま、中国へ行く際は、是非お使いください。
以上、こんな感じでダラダラと書きました。半年しか無い留学生生活、いろんな人と関わっていこうかな、って思ってます。
~完~